（その十）

フィリピン女性との結婚（その十）

七日目です。
ついに結婚式当日になりました。
ダバオにいる家族は、お母さんが病気のため誰も来ません。
代わりにマニラ近郊の親戚や近所の人が、来てくれます。
それと、彼女専属の美容師。
この美容師はバクラ（オカマ）です。

結婚式は夕方ですが、朝から、親戚や近所の人や美容師が10人ほど来ました。
全員がホテルの一室に入ります。
とりあえず、昼飯を食べると言うことで、10人＋2人の12人で食事に出掛けました。
オカマ美容師も一緒です。こういう時、お国柄なのか、メチャクチャ注文されます。
当然、テーブルの上に、山のように残された食べ物が・・・・・。

日本人の私としては、これが一番腹が立ちます。

いや、一番はこれとは言い切れません。

正しくは、これも腹が立つことの多くの中の一つです。

次回に続きます。

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